〜ほぐし茶屋とは?〜



秋葉原にある、ほぐし(リフレ)&茶屋(カフェー)のことです。

大正時代・・・たった14年間の短い歴史の中で、大正デモクラシー、大正ロマンという言葉と共に西洋文化の影響を程よく受け、後世に多大な影響を与えたロマンティックな文化を贅沢に享受した時代。文豪には谷崎潤一郎、武者小路実篤、志賀直哉・・・そして天才画家、竹久夢二の美人画が街を彩ります。

アールデコで統一されたモダンなお屋敷が立ち並び、パーマネントをあてたモデンガールが銀座の街を闊歩しながら帝劇通い、お稽古通いに精を出す。中産階級を中心に洋食を楽しみ活動写真を見に行く自由が広くひろまったのもこの時代。

「ほぐし茶屋 霞」の舞台はそんな大正時代。登場人物は、ほぐし茶屋に奉公する女中・霞娘達・・・

そして主役はお客様である旦那様・お嬢様。ロマンティシズムに溢れた店内で、他の追随を許さない最高級のおもてなしと、癒し、そして徹底的に統一された世界観を提供する、いわば秋葉原のテーマパーク。

決して偉そうにでしゃばらず、奥ゆかしく慎ましやかな、大正時代の女の子(女中)とその旦那様・お嬢様の集うお茶屋がメインコンセプトテーマです。

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